「ディディエは、後数年はビッグクラブでプレーするつもりだろう」
「だが、老けこむ前に、マルセイユに戻るという決断をすることを祈っているよ。彼のこのクラブでの歴史はまだ終わってないんだからね」

マルセイユでスポーツ・ディレクターを務める、ヨゼ・アニゴは“OM”の元エースの帰還を待ち望んでいることを口にした。

チェルシーは、最近、不甲斐ないパフォーマンスが多く、首位の座を奪われるなどで、メディアから批判されることも増えてきており、ディディエ・ドログバはこの雰囲気に息苦しさを覚えていると噂されているが、チームを変えるとするならば、たしかに古巣復帰という道が現実的とは言えるだろう。

ちなみに、昨季冬にもドログバのマルセイユ入りは伝えられ、その時は「マルセイユが1250万ポンドでチェルシーに獲得を打診したが、それを却下される」という形で落ち着いている。

(筆:Qoly編集部 T)

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