トッテナムに所属する元イングランド代表デイヴィッド・ベントリーは、今冬にチームを離れる可能性が非常に高いと言われているが、徐々にその移籍候補が絞られつつあるようだ。
2008年にブラックバーンから1700万ポンドで加入した当時は大きな期待を寄せられていたが、彼がサッカーファンに提供した話題は自動車事故などピッチ外でのものばかり。肝心のプレーで観衆の注意を引くことが出来ず、今やベンチ外になることも珍しくない。
だが、その能力を未だに信じる関係者は多く、先日には「リヴァプールが約600万ポンドを用意した」という報道がなされ、今回も「バーミンガムが約800万ポンドで獲得レースをリード」というニュースが流されるなど、リヴァプールvsバーミンガムの構図が強くなってきている。
はたして自身の復活先としてどこを選ぶか・・・。新天地がどこであれ、再びトップレベルに返り咲いてもらいたいところだ。
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(筆:Qoly編集部 T)