イタリアメディア『Sky Sport 24』のインタビューを受けた、アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレは、パレルモに残留することを改めて強調し、噂される移籍報道の鎮静化を図った。
「チームを離れる前にこのクラブのティフォージに喜びを与えたいんだ。何かタイトルを手にできれば、僕も含めてこのクラブに関わる全ての人が幸せになれると思う。今年の目標?チャンピオンズリーグ出場権を得ることだね。昨季は1ポイント差で逃して悔しい思いもしたからね・・・。」
「何度も言うけど、僕はパレルモに全く不満は持っていない。それに、今はここで成長することがベストだと考えているんだ。バルセロナのようなクラブから誘われるのは光栄だし、そういったところでいつかはプレーしたいと思っているのは事実だけど、だからといって、ベンチウォーマーになるのはご免だよ。つまり、時期尚早ってことさ」
(筆:Qoly編集部 T)
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