フランス1部のパリ・サンジェルマンに所属しているベナン代表MFステファヌ・セセニョンが、移籍に向けてイングランド1部のサンダーランドと現在交渉を行なっている模様。
ル・マン時代に松井大輔選手と共にプレーしたことでも有名なセセニョンは、今季ブラジル人MFネネーの加入により出番を失っており、さらには監督のアントワヌ・コンブアレに対しても「僕を侮辱した」と発言しており確執があることを隠していない。また、かねてからプレミアリーグのチームから興味を持たれており、昨シーズン終了時にも移籍の噂は多かった。
セセニョンは水曜日に行われた午前のトレーニングに顔を出さず、本人もイングランドにわたり契約に向けて交渉の最終段階に入っているとのことで、合意に達するのは時間の問題のようだ。
(筆:Qoly編集部 K)