イングランド1部、プレミアリーグのアーセナルが今冬の移籍市場で獲得を狙っていたのが、パリ・サンジェルマンに所属しているフランス代表DFママドゥ・サコーである。
しかし今回のマーケットにおいては移籍は実現しなかった。既にUEFAカップに出場しているサコーを獲得してもチャンピオンズリーグでは使えず、必要な金額に見合う補強とは言えない状況でもあった。
しかしアーセナルはサコーに熱視線を送り続けており、シーズン終了後には再びオファーを送る予定である。その為に用意されている資金は1500万ユーロと見られており、サコー本人も常にチャンピオンズリーグに出場できる高いレベルのチームでのプレーを希望している。両者の利害が一致していることもあり、今夏移籍が実現する可能性は高いだろう。
(筆:Qoly編集部 K)