カタールサッカー協会のハリファ・ビン・ハマド会長は、2月3日にブルーノ・メツ監督を解任したと発表した。メツとは2014年までの長期契約を結んでいたが、3年以上を残しての解任となった。ハマド会長は「ブルーノ・メツがカタールのサッカーに貢献してくれたことに感謝している。我々が進歩した期間だった」とコメントしている。

先日地元で行われたアジアカップではグループリーグを突破し、決勝トーナメント1回戦でも日本に対して勝利まであと一歩と迫ったカタール。しかしその結果に協会は納得できなかったようだ。後任は数日中に発表される見込み。

メツは「私はカタールで最善を尽くしたが、運が回ってこなかった。才能がある選手たちの小さなグループが私の仕事をより困難にしていたよ」と語った。

(筆:Qoly編集部 K)

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