マンチェスター・シティからレアル・マドリーへのローン加入後、早速ホームゲームでゴールを決めるなど、復調の兆しを見せているエマニュエル・アデバヨール。イギリス紙『The Sun』は、既に両クラブ間で完全移籍の話が終了間近まで迫り、マンチェスター・シティが1100万ポンド(約23億円)の損失を計上する可能性が高くなったと報じた。

同紙によると、両クラブは1360万ポンドでアデバヨールの完全移籍に合意。これにより、2009年にアデバヨールを2500万ポンドで獲得したシティは、1100万ポンド(約23億円)の損失を被るとのことだ。オーナーの変更により、突如としてクラブの資金力が増強され、監督も急遽変更されるなど、ここ数シーズンのシティの変革は慌ただしいが、この損害は避けて通れなかったのだろうか。

(筆:Qoly編集部 T)

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