今季の冬の移籍市場でバイエルンからミランへ6ヶ月間という短期契約で加入した、マルク・ファン・ボメルだが、彼の古巣であり、所属時代には欧州の舞台でも旋風を起こしたPSVへ復帰する可能性も少なからずあるようだ。
PSVの幹部マルセル・ブランズは『NUsport』のインタビューに応じ、「ミランが彼にアプローチをしていなければ、我々はマルクをチームに再加入させるチャンスがあったのだが・・・」と、冬の移籍市場で起こった失敗を振り返り、「彼の動向は今後も見守っていきたい」と獲得の意思を捨てていないことを明らかにした。
ちなみに、ミラン側としては、「彼はあくまでもピンチヒッター」という考えが強いらしく、契約延長の可能性は低いとみられている。
※ファン・ボメルのプレー動画
(筆:Qoly編集部 T)