『The Daily Mail』は、ボジャン・クルキッチに興味を示しているトッテナムの監督ハリー・レドナップが、この夏に獲得に動くのではないかと報じた。

バルセロナのカンテラ時代から注目を集め、トップチームに昇格後もフランク・ライカールト、ペップ・グアルディオラから期待されているボジャン・クルキッチ。だが、サミュエル・エトー、ズラタン・イブラヒモヴィッチ、ダビド・ビジャの壁は厚く、これまでレギュラーとして定着できたのは、彼らが故障でチームを離れた時期のみであった。しかし、その潜在能力の高さは言うまでもなく、現地では、まだ20歳という若さから「バルサで気長にチャンスを待つべき」という声が多いようだが、その一方で、本人はレギュラーとしてコンスタントに出場できる場所を求めているのではないかとも言われ、本人が「プレミアリーグはかなり好きだ」と口にして以降、プレミアリーグへの移籍話に拍車が掛かっている。

(筆:Qoly編集部 T)

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