4月5日に行われるアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節、アレマ・インドネシア(インドネシア)対山東魯能(中国)の試合に向けて、両チームが会見に臨んでいる。


ブランコ・イヴァンコヴィッチ監督(山東魯能)

「アレマはインドネシア最高のチームだと思う。モダンなサッカーをするし、知名度も高い。我々に厳しいテストを与えるだろう」
「アレマニア(アレマサポーターの総称)の応援は凄いと聞いているが、何も怯える必要はない。戦う準備が出来ている。キ・ペン、ワン・ヨンポなど何人かの選手は連れてくることが出来なかったが、代わりの選手にとってのステップアップになる。だから大丈夫だと信じている」
「天気も問題ない。湿度はかなり高いがね。数年前にスリウィジャヤに敗れたことがあるが、今回の我々は良いチームになっているよ。問題ない」

ミロスラフ・ジャヌ監督(アレマ・インドネシア)

「我々はグループの中でダントツに弱いチームだ。強いチームに対してなんとか一矢報いたい。最初の2試合は敗れたが、それから我々は向上しているかもしれない。山東が勝つ可能性は高いが、簡単にはいかないよ。グループリーグ通過のチャンスを残すためにも、必死になってポイントを求め、勝利を得なければならない」
「ACLで戦えることは特権だ。しかし基本的には国内リーグを優先する考えでいる。週末にはペルシジャとのビッグマッチを控えている。こちらの方が優先順位としては上だ。最善の準備はする。しかし他に大事なものを控えているので、もし結果が出なくても失望する必要はない」
「アレマニアの応援が必要だ。彼らはインドネシア1のサポーターだ。相手に圧力をかけてくれることを願っている」

(筆:Qoly編集部 K)


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