ジェレミー・メネズのミラン移籍合意報道を受けて、代理人であり兄弟のケヴィン・メネズ氏が、「ミランとの間に取引はない」と語った。メネズはミランへの移籍に選手合意しており、クラブ間交渉を残すのみと報じられていた。

ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督と合わなかったメネズは移籍を志願していたとされているが、ルイス・エンリケが新監督に就任する事を受け、メネズも残留を考えているという。

「現時点でメネズはローマに残る。ミランに関するたくさんの記事を読んだが、彼はローマで幸せであり、残りたいと思っている事が真実だ」
「彼の契約は1年残っているが、経営陣と新契約について話し合っているんだ」

イタリアのメディア、特に『SportsMediaset』が「ミランがメネズと合意。1000万ユーロ以内でサインできる」と報道した事で、移籍が噂ではなく現実的なニュースである判断材料とされていたが、シーズン中にメクセスの移籍が報じられた際も同様に選手合意が報じられた後に否定され、最終的には移籍が発表されているだけに、ニュースの真偽を判断するのは非常に難しい状況にある。

(筆:Qoly編集部 N)


【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら