『Marca』は、バルセロナがセスクを獲得するために、アーセナル側が求める4500万ユーロの支払いを考え始めたと報じたが、さらに、新たな動きがあったようだ。
同紙によると、なんとバルサが考え付いたカードは、「3000万ユーロ+ボジャン+チアゴ・アルカンタラ」。ヴェンゲルがボジャンやチアゴの才能を買っているだけではなく、彼ら二人もアーセナルの指揮官ヴェンゲルに対して、尊敬の念を表明していることで生まれた説だろうが、地元のサポーターの中の多くは「セスクを獲得できれば嬉しいが、その代わりにボジャンやティアゴを売ることは認められない」とカンテラーノを大事にしていることもあり、仮にこの案が実現したとなれば、フロントの方針に疑問符を投げかけるソシオは多いだろう。
(筆:Qoly編集部 T)