『Sunday Mirror』紙が衝撃のニュースを飛ばしている。レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドに対し、マンチェスター・シティが週給40万ポンド(約5200万円/現在のレート)を支払うつもりだという記事だ。

同紙によれば、レアル・マドリーのスーパースターは、シティのオーナーであるUAEの投資グループADUGを率いるシャイフ・マンスール氏のお気に入りであり、シティをNo.1クラブにしたいと考えている同氏から切望されているという。さらに、シャイフ氏の家族と繋がる人物が非公式にロナウドに接触し、目の眩むようなオファーを提示したという情報を、ロナウドがマンチェスターの知人に話したという。ロナウドが友人に話した内容は、
・週給40万ポンド
・背番号7とキャプテン
・常にクラブ最高給のプレーヤーである事の保証
であるという。ツꀀしかし、シティは昨日公式にロナウドへの非公式アプローチを否定している。

ロナウドは2年前に8000万ポンドのワールドレコードでユナイテッドからレアル・マドリーへ移籍している。昨季はリーガ・エスパニョーラにおけるシーズン得点の新記録を達成するなど環境には全く問題がない。また、イングランドへ復帰しても税金の優遇されたスペインに比べて遜色の無いオファー内容が綴られている事から、プレミアリーグの顔であったロナウドを取り戻したいというイングランド方面からの希望が垣間見える様に感じる。マンチェスター・シティといえばこの手のニュースで日々名前が浮上するクラブであるが、近年は実際に選手の獲得に成功しているだけに、シティ側からしても非常に迷惑な話だろう。飛ばしと断言する事はできないが、「ロナウドがイングランドの知人に話した」など怪しい匂いがプンプンするだけに今回は一笑に付しても良いだろう。

(筆:Qoly編集部 N)

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