元フランス代表MFクロード・マケレレが正式に現役引退を表明した。

レアル・マドリーやチェルシーでも活躍し、全盛期には「世界最高の守備的MF」とも称賛を浴びた、コンゴ生まれの小さなボランチは、フランス代表としては1995年のデビューから2008年の間で71capを記録し、W杯やEUROも制覇。クラブレベルでは、CL優勝(2002年)、リーガ・エスパニョーラ優勝(2001年、2003年)をレアル・マドリーで経験し、チェルシーではプレミアリーグ優勝(2005年、2006年)を味わった。

なお、引退後は、現役ラストのシーズンを過ごしたPSGに残り、大使やスカウトとして活動する予定のこと。

(筆:Qoly編集部 T)


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