ドイツの有力紙が、「ドルトムントはマリオ・ゲッツェと来季は残留することで合意した」と報じただけではなく、ゲッツェ自身が家族や友達の存在を理由に移籍に積極的ではないことを明らかにしたことにより、予てより獲得を目論んでいたと言われるアーセナルの動きは静かになったようだが、既に次なるターゲットとしてゲッツェと同じくドイツ出身のMFユリアン・ドラクスラーに注目しているようだ。
『Spox』の取材によると、アーセナルは、18歳の将来性豊かな攻撃的MFをチェックするために先週行われたシャルケの試合にスカウトを派遣してレポート作成を要請。来季以降の補強候補として準備を進めているとのことだ。
なお、同メディアは、アーセナルから関心を持たれていることを知ったドラクスラーが「このニュースは読んだよ。こういう話は僕を幸せな気分にさせてくれるね」と喜びながら現地メディアに対して語ったことも明らかにしている。
(筆:Qoly編集部 T)
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