先日、バルセロナのスポーツ・ディレクターであるアンドニ・スビサレタが「交渉はしていない」と獲得を否定したものの、ギャレス・ベイルの調査のために今季7度に渡ってイングランドで現地視察していることが報じられたこともあり、未だにバルセロナがベイル獲得に動く可能性を綴るマスメディアは多いが、『Daily Express』もその一つだ。
同メディアは、今夏に「バルセロナがベイルを獲得するために5000万ポンドを用意」とした上で、ウェールズ代表との契約を勝ち取るためには、クリスティアン・テージョ、イサーク・クエンカ、ジョナタン・ドス・サントスら、才能豊かな若手を譲渡する考えもあると補足した。
一連の報道により、最近は「はたしていつまでトッテナムはベイルを保持できるのか」とエースの流出を危惧する声がスパーズサポーターからも聞こえてきているようだが、その移籍先は最有力と見られているバルセロナか、他のビッグクラブか、はたまた残留に落ち着くか・・・。この話題はまだまだサッカー界を盛り上げそうだ。
(筆:Qoly編集部 T)
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