チェルシーやマンチェスター・シティ、PSGなどが獲得に関心を持っていると噂されるカカだが、『Marca』によると、レアル・マドリーのカカに明確な値札をつけたようだ。

同メディアの報道によると、マドリーが29歳のブラジル代表MFに設定した価格は3000万ポンド(約38億円)。2009年にカカがミランから6年契約で加入した際、チームは約6800万ユーロ(約92億円)を費やしたと言われ、仮にこの売却が成功したとしたも大きな損失を計上してしまうことになるが、クラブは少しでも現金化したいようだ。

一部報道では、「2014年W杯出場も考えて、移籍を検討している」とも言われているが、カカの本望はいかに。

(筆:Qoly編集部 T)

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