チャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦が控えているため9日に開催されたロシア・プレミアリーグの第34節、CSKAモスクワ対ディナモ・モスクワのモスクワ・ダービー。
リーグが再開された前節、ゼニトとの天王山で2点を演出したものの左太腿に打撲を負った日本代表の本田圭佑。この試合は欠場するかとも思われたが無事先発出場を果たすと、開始早々の3分、絶妙なパスでドゥンビアのゴールをアシスト。
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本田の2試合連続アシストで鮮やかに先制点を奪ったCSKA。しかし、怪我の影響もあってか本田がピッチを退いた後半は一転ディナモペースとなり、75分にジュジャークのクロスをセムショフが決めて同点。試合はそのまま1-1で終了し、11日にクバンと対戦する首位ゼニトにプレッシャーをかけることはできなかった。
(筆:Qoly編集部 O)
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