セスクは、昨夏にアーセナルからバルセロナへ移籍を果たして以降、その決断に至った理由を度々明かしてきたが、『The Sun』のインタビューの中で再びこの話題に言及。「バルセロナからのオファーでなかったら、アーセナルに残留していた」と語った。

「あれは本当に難しい決断だった。すごい個人的な問題だったしね」

「幸せを感じられなかったからとか、より大金を稼ぎたかったからとかの理由でアーセナルを離れたわけじゃないんだ。単純に子供の時から愛していたクラブでプレーしたいと思ったからだ」

「アーセナルで過ごした8年間はいつもベストを尽くしたけど、バルセロナに加入するチャンスを得たんだ」

「もし、オファーをくれたところがバルセロナでなかったら、間違いなくアーセナルに残っていたよ。タイトルを獲れる可能性があるとかないとかは関係ない。どのクラブでも上手くいかない時期っていうのはあるもんだからね」

(筆:Qoly編集部 T)

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