日本代表の前にそびえ立ったアジア最高のストライカーの一人
元イラン代表でかつてバイエルン・ミュンヘンなどブンデスリーガで活躍したアリ・ダエイが交通事故に遭った。
バイエルン、ヘルタ・ベルリン、アルムニア・ビーレフェルトで活躍し、日本代表とも幾多の名勝負を繰り広げたダエイだが、土曜日に母国で交通事故に遭い頭部を負傷。病院へ搬送されたようだ。ニュースによれば、ダエイの身体は危険な状態ではないとのこと。現在はラーフ・アーハンFCで指揮を執るダエイは、イスファハンでのアウェーゲームの後、自らの運転する車でテヘランに向かっていた際、事故に遭遇した。
ダエイは1997年から2002年までドイツでプレーし、ブンデスリーガに107試合出場し、19ゴールを奪っている。イラン代表としては149試合に出場し109ゴール。日本代表の前に幾度も立ちふさがった「イランの英雄」だった。一刻も早い回復を願うばかりだ。
(筆:Qoly編集部 N)
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