昨季のコパ・スダメリカーナを制し、今夏にはナビスコカップ王者、鹿島アントラーズとのスルガ銀行チャンピオンシップのため来日するウニベルシダ・デ・チレ。そのチームに今年加わったペルー代表FWのラウール・ルイディアス(21)は、開幕6試合で5ゴールをあげるなど現在絶好調。鹿島との対戦でも注目される選手の一人になりそうだが、17日のウニオン・エスパニョーラ戦ではちょっと残念なところも見せてくれた。

0-2からホームのウニベルシダ・デ・チレが2-2まで追い上げ、迎えた84分、ルイディアスが値千金の逆転弾をあげる。スタジアムは一気に歓喜に包まれるが、次の瞬間・・・

ルイディアスは何を思ったか広告板に激突して悶絶。本人によるとどうやら本当は手前で止まってスキップをしたかったらしいのだが、足が滑ってしまいぶつかってしまったとのことだ。怪我はなかったようでなによりである。


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167cmと小柄で俊敏性とテクニックが光るルイディアス

(筆:Qoly編集部 O)

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