3月22日に行われたアジアチャンピオンズリーグGL第2節、セントラルコースト・マリナーズと名古屋グランパスの一戦は1-1でのドローで終了した。この試合についてザ・オーストラリアン紙は「彼らは貧者であるが、大富豪たちのステージが場違いでないことを証明した」と賞賛した。
「セントラルコースト・マリナーズは、ブルートングスタジアムで日本の強豪名古屋グランパスと印象的な引き分けを演じた。彼らはこの大富豪たちのステージでは明らかに貧者であるが、場違いではないことを証明したのである。
ゴスフォードに本拠地を置くセントラルコースト・マリナーズの選手にかかっている予算はわずか220万ドルに過ぎない。5000万ドルを費やしている名古屋には歯が立たないかと思われたが、ファンの前で勝ち点1を奪うことが出来た。
マリナーズのグラハム・アーノルド監督は、日本代表選手やケネディを含めた優秀な選手たちを封じるための完璧な戦術を構築し、この結果に結びつけた。
『我々は18才から19才の子供たちを、4人、あるいは5人ピッチに送った。前半は良いゲームをした。しかし後半も名古屋を良く抑えていたよ。
Aリーグについて話をすれば…私たちは5000万ドルの価値を持つ相手と戦い、誇りを見せたかった。このチームを誇りに思う』」
(筆:Qoly編集部 K)
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