3月27日、ザンビアのルアプラ川において、乗客100人超を乗せたボートが高波を受けて転覆。このボートにはコンゴ民主共和国のクラブ、ACヴァージンKAの選手団とサポーターグループが乗船していた。スーパースポーツ・ドットコムによれば、20人以上の犠牲者がいるとのことである。

ACヴァージンKAは日曜日にザンビアで試合を行い、その遠征からの帰国途中であったという。ルアプラ地区の副長官であるアーロン・ムシャンガは、転覆の状況についてこうコメントした。

「彼らのボートは、別の船によって引き起こされた高波によってルアプラ川の中央で転覆した。正確な数字は不明だが、100人超の乗客がいたようだ。そのうち80人は地元の人々や乗組員によって救出されたが、少なくとも20人は死亡したと見られる」

FIFAのゼップ・ブラッター会長はコンゴ民主共和国サッカー連盟に「FIFA、及び私から、コンゴ民主共和国サッカー連盟に対し、心からお悔やみを申し上げます」とメッセージを送付した。

(筆:Qoly編集部 K)

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