ユヴェントス、マンチェスター・シティ、パリSGなど、欧州各国のビッグクラブから強い関心を持たれていると噂されるゴンサーロ・イグアイン。一部報道では「本人も今夏での退団を検討している」と言われているが、レアル・マドリーの幹部、エミリアーノ・ブトラゲーニョは放出の可能性を否定した。
「噂が起こることは避けて通れないだろう。だが、我々はゴンサーロ・イグアインのパフォーマンスを気に入っている。彼が国内リーグで24試合20得点という驚異的なペースでゴールを量産していた頃のことも忘れてはいないし、チーム得点王に輝いたシーズンのこともしっかりと覚えているからね」
「彼は世界でも有数のストライカーであり、このままずっとこのクラブに残ってくれることを期待しているよ。彼がこのクラブにやってきた当初はまだ若かったが、我々は今では彼のことを重要なプレーヤーの一人として評価しているんだ。出場機会の有無に問わず、申し分のない振る舞いを見せてくれる点も賞賛に値する」
「シーズン終了後、コーチ陣は『必要』と思えば、チームの強化に動くだろう。だが、まだまだ我々には残されたことが多い。まずは、二つのタイトルを獲得することに全力を注がなくてはならない」
(筆:Qoly編集部 T)
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