1月にホッフェンハイムからスウォンジーにローン移籍しているギルフィ・シグルズソン。すでにスウォンジーにとって欠かせない選手となり、さらにプレミアリーグ3月度月間最優秀選手にも選出。現地での評価も高く期待の選手の一人となっている。ホッフェンハイムの指揮官であるバベル監督は来季彼の復帰を熱望しているようだ。

「私が飛行機に飛び乗ってスウォンジーの彼の元を訪ねることは時間上難しい。彼は異なるチームで異なる競争をしている、そしてプレミアリーグとブンデスリーガを比較することは出来ない。彼は素晴らしいパサーであるしゴールも奪うことが出来る。私は彼の帰還を熱望している。実際ホッフェンハイムと契約を残しているし、来シーズンはこのクラブで新しいシーズンを迎えてほしいね」

スウォンジーの指揮官のブレンタン・ロジャーズは彼を高く評価。ユースチームからその才能を認めており「フランク・ランパードのような選手だ」と称賛している。

スウォンジーが完全買い取りを目指すならば、700万ユーロ近い移籍金が発生することは明白だ。日に日に評価を高めているだけに他のビッククラブも彼に興味を持っているという噂もある。果たしてプレミアに現れた新星はホッフェンハイムに残るのか、それともプレミアリーグでプレーを続けるのか要注目だ。

(筆:Qoly編集部M)

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