21日に行われたブンデスリーガ第32節、ドルトムント対ボルシアMG。ここ3試合、ゴールはなかったもののチームの連勝に貢献してきた日本代表の香川真司。しかし、勝利すれば連覇が決まるこの一戦で、大きな仕事を果たしたのはやはり彼だった。ペリシッチの先制弾でドルトムントが1点をリードして迎えた59分、カウンターからレヴァンドフスキのパスを鮮やかにゴールへ流し込む。

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左足でトラップからシュートまで軽やかなリズムを刻み、今季13点目を奪った香川。いの一番で駆けつけたクロップ監督の喜びようが、このゴール、そして今のチームにおける“Shinji Kagawa”の重要性を物語っていた。結局この追加点が決定打となり、ドルトムントが2-0で勝利。見事ホームでリーグ連覇、通算8度目の優勝を決めた。

(筆:Qoly編集部 O)

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