ペップ・グアルディオラが来季の補強の最重要ターゲットとしてリストアップしていたと言われるチアゴ・シウヴァだが、バルセロナの後任監督に決定したティト・ビラノバもその考えを踏襲するようだ。
『El Mundo Deportivo』は、バルセロナの強化部門は、チーム力を上げるためにセンターバックの選手層向上を考えており、その計画を実行する打ってつけの人材としてチアゴ・シウヴァを選出していると報道。そのプランにはビラノバも賛同しており、その移籍の可能性を今後も探っていくだろうと綴った。
なお、チアゴ・シウヴァ側は、代理人を含め、一貫してバルサ移籍説を否定。チアゴ・シウヴァ本人も「背番号33をミランの永久欠番にすることが目標」と語るなど、長きに渡ってミランでプレーすることを希望する発言を行っている。
(筆:Qoly編集部 T)
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