2年契約、年俸は半減以下か?
ミランのMF、マチュー・フラミニは契約更新へと近づいているようだ。来週クラブと会談する予定だという。しかし、大幅な減俸は避けられないようだ。
フラミニがミランに加わったのは2008年の事。アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督の残留要請を振り切ってボスマン・ルールで移籍してきたが、負傷も多くこれまで大きな活躍が出来なかった。フラミには4年で年俸450万ユーロの契約を結んでいたが、昨季のミランではズラタン・イブラヒモヴィッチの900万ユーロに次ぐ高額であり、残留したとしても大幅な減俸と噂されていた。
『コリエレ・デッロ・スポルト』によればフラミニは来週ミランのCEOであるアドリアーノ・ガッリアーニと会談する予定で、その際に2年契約、年俸180万ユーロがオファーされるとの事。28歳のフラミニはミランで100試合プレーしており、4ゴール。昨季は負傷で2試合しか出場することができなかったが、最終節のノヴァーラ戦では同点ゴールを奪っている。
(筆:Qoly編集部 N)
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