初参戦のプレミアリーグで見事残留を果たしたスウォンジー。卓越した手腕を評価されたブレンダン・ロジャーズ監督の去就に注目が集まっているが、ウェールズからプレミアリーグへ参戦中のクラブは来季へ向けてメキシコ代表FWジオバニ・ドス・サントスの獲得を狙っているようだ。
『South Wales Echo』によればロジャーズ監督はニューヨークで行われたメキシコ代表対ウェールズ代表の試合を視察。籍こそトッテナムに置くもローン移籍を繰り返す俊英の姿を見守ったという。
トッテナムは2008年に470万ポンド(最大860万ポンド)の移籍金でドス・サントスをバルセロナから獲得したが、クラブでの地位を確立できないメキシコ代表FWは、2年目からイプスウィッチ、ガラタサライ、そしてラシン・サンタンデールへローン移籍。2011年の1月にトッテナムに復帰しているが満足な成績を残せていない。
23歳のメキシコ代表はトッテナムとの契約を1年残しているが、スウォンジーはローン移籍または安価での売却を狙っているとの事。
(筆:Qoly編集部 N)
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