リハビリ中のアビダル、仲間の試合を観戦
6月14日、ロイター通信は「肝移植手術を受けたフランス代表DFエリック・アビダルは、19日に行われるフランス対スウェーデンを観戦するためにキエフを訪れる」と報じた。
フランスサッカー連盟の会長を務めているノエル・ル・グラエが、水曜日に取材に訪れた記者団に対してこう述べた。
「私はエリック（・アビダル）をウクライナに招待したんだ。彼は19日の朝にバルセロナを出発し、午後にここキエフに到着する予定となっているよ」
エリック・アビダルはEUROの予選で中心選手として活躍したものの、春に肝臓の腫瘍が再発。4月10日に従兄弟から臓器の提供を受け、肝臓移植手術に踏み切った。そのためEUROへの出場は不可能となり、現在はリハビリを行っている最中である。
（筆：Qoly編集部 K）
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