マラドーナ、来季もUAEで指揮

ザ・ナショナル紙は「アル・ワスルの新会長がディエゴ・マラドーナ監督の留任を断言した」と報じた。

先日行われたガルフ・クラブチャンピオンシップ決勝で、バーレーンのアル・ムハラクに敗れたアル・ワスル。タイトルを目前で逃したことで、会長を努めていたシェイフ・アハメド・ビン・ラシド氏が辞意を表明し、クラブに衝撃が走った。

ディエゴ・マラドーナ監督については解任が会議で議論されたとも噂され、交代の可能性もあるとメディアは報じていた。だが、17日に開かれた委員会で新会長に決定したアハマド・ビン・ファハド氏は、就任後の取材に対してこう話した。

「マラドーナがアル・ワスルの監督であり、彼が継続して指揮を執る。来季に向けてのプログラムの全権を握っている。権限に変更はない」

アル・ワスルのツイッターアカウントにも、このようなつぶやきが残されている。

「ディエゴ・マラドーナ監督を解任するというニュースが流れているが、それは正しくない報道です。注意してください」

(筆:Qoly編集部 K)

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