ブラガ、エヴェルトンをアンジに放出しルベン・ミカエルを獲得

7月27日、オ・ジョゴは「ブラガに所属していたブラジル人DFエヴェルトンは、ロシア1部のアンジ・マハチカラに移籍することが内定した」と報じた。

エヴェルトンは1989年生まれの23才。左利きの大柄なセンターバックであるが、ブラジル人らしい攻撃参加を得意としている選手で、豪快なドリブルと精度の高いフィード、強烈なミドルシュートを持っていることで知られている。

交渉は既に合意に達しており、既にメディカルチェックがミュンヘンで行われているとのこと。エヴェルトンは昨季ブラガでプレーしていたが、保有権についてはブラジルのBMG銀行が所有している。アンジ・マハチカラは450万～600万ユーロを支払って保有権を買い取り、4年契約を結ぶものと報じられている。

一方、エヴェルトンを失うブラガはアトレティコ・マドリーからポルトガル代表MFルベン・ミカエルを獲得することがほぼ決定したと報じられている。

ポルトから昨季スペインに移籍したルベン・ミカエルは、アトレティコ・マドリーに買われたものの即座にサラゴサにレンタル移籍されており、既にシメオネ監督の構想に入っておらず戦力外の扱いになっていた。ルベン・ミカエルはポルトを退団したことを後悔していると話している。

「一年前にはこうなるとは思わなかった。でも時間は戻せないからな…。でもアトレティコ・マドリーでの立場に動揺してはいない。奇妙な人たちが僕に500万ユーロもの金を払って、その直後に興味を失った。それだけの話さ」

（筆：Qoly編集部 K）

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