「本人はミラン行きを歓迎するだろう」

チームの2部降格もあり、今夏の移籍市場が閉鎖する前に他クラブへの移籍を希望していると言われているジュゼッペ・ロッシ。イタリアの現地報道などでは、ズラタン・イブラヒモヴィッチを失ったミランが獲得に動くのではないかとも言われているが、ロッシ本人もこの話に乗る可能性は高いようだ。彼の代理人を務めるフェデリコ・パストレッロが『Sky Sport 24』のインタビューの中で明らかにした。

「ミランからのコンタクト?それはわからないな。でも、彼らがクリスティアン・サパタを(ビジャレアルから)獲得した時にジュゼッペ・ロッシについても話し合った可能性はあるだろう」

「あくまでも仮説だが、もし、ミランが関心を持ってくれるのであれば、ロッシはきっと喜ぶはずだ。ミランにもすんなりと馴染めるだろうしね」

「ただ、もし、彼が移籍することになれば、その興味はイタリア以外からもやってくると思う。多くのクラブが彼のマンチェスター・ユナイテッド時代のプレーを知っているし、ビジャレアルでの爆発を知らぬ者もいないはずだ。だが、もし、セリエAでのプレー機会を得られるのであれば、彼が幸福感を得られることも間違いないね」

「まぁ、彼の移籍話は、移籍市場がもう少し進んでから動く気がするよ。もしくは、1月かもしれない。(現在、怪我で長期離脱中にあり)復帰できるのは冬になりそうだからね」

(筆:Qoly編集部)

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