イ・ヨンレの代わりはシン・ヒョンミン

8月17日、UAE1部リーグのアル・ジャジーラは「浦項スティーラースから韓国代表MFシン・ヒョンミンを獲得することに成功した」と発表した。契約期間は2年。

アル・ジャジーラは、先日水原三星に所属しているイ・ヨンレと契約寸前に至ったが、メディカルチェックに合格しなかったため破談となっていた。しかし、結局オーストラリア代表DFルーカス・ニールを放出したことで開いたアジア枠は同じ韓国人で埋めることを選択した。

クラブの委員会のメンバーであるモハメド・アル・ハメリは、木曜日に行われた記者会見で以下のコメントを発表している。

「我々は韓国人選手を獲得する方針だった。彼らはアジアで最高レベルの国の一つだからね。シン・ヒョンミンとの契約により、チームのバランスは適切なものになったと言える。

当初、我々は他に獲得候補を考えていた。しかし、契約しようと考えたイ・ヨンレがメディカルチェックで問題が発覚したために不可能になった」

初めて海外でプレーすることになるシン・ヒョンミンは、アル・ジャジーラに加入できることに興奮していると話した。

「アル・ジャジーラはACLにも出場したアジアのビッグクラブだ。僕はよく知っている。外国でプレーするのは僕にとって初めてのことだから、非常に興奮している。

モハメド・ビン・ザイード・スタジアムを初めて訪れたとき、充実した施設に感銘を受けたんだ。アル・ジャジーラからオファーを受けたとき、移籍を決断するのはそう難しいことではなかったよ。

僕は、彼らが国内の全てのタイトル、そしてACLを勝ち取りたいという野心に溢れていることを知っている。それを達成するため、全身全霊を賭けて挑戦したい」

(筆:Qoly編集部 K)

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