土壇場で補強を進めるマルセイユ、意外な名前が浮上

8月23日、レキップ紙は「QPRに所属しているMFジョーイ・バートンは、マルセイユへの移籍を希望している」と報じた。

ジョーイ・バートンは現代サッカー界の中で屈指のトラブルメイカーとしても知られている元イングランド代表選手。昨季の最終節でカルロス・テベスへの肘打ちでレッドカードを受け、さらにアグエロを暴行したことにより、リーグから12試合の出場停止処分を受けている。

もしマルセイユにイングランド人が入団するとなれば、おそらく1992年まで在籍したクリス・ワドル以来21年ぶりとなる。

またマルセイユは、アスピリクエタの放出が決定的となったためサイドバックの補強を考えており、ACミランに所属しているアルジェリア代表選手ジャメル・メスバーの獲得も検討していると報じられている。

(筆:Qoly編集部 K)

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