コナミの人気サッカーゲーム、ウイニングイレブンシリーズの海外版最新作『PES 2013』の公式サイトで23日、今季のカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)セリエAに所属する以下の20クラブの搭載が発表された。
アトレチコ・ゴイアニエンセ | Atletico Goianiense |
アトレチコ・ミネイロ | Atletico Mineiro |
バイーア | Bahia |
ボタフォゴ | Botafogo |
コリンチャンス | Corinthians |
コリチーバ | Coritiba |
クルゼイロ | Cruzeiro |
フィゲイレンセ | Figueirense |
フラメンゴ | Flamengo |
フルミネンセ | Fluminense |
グレミオ | Gremio |
インテルナシオナウ | Internacional |
ナウチコ | Nautico |
パウメイラス | Palmeiras |
ポンチ・プレッタ | Ponte Preta |
ポルトゥゲーザ | Portuguesa |
サントス | Santos |
サンパウロ | Sao Paulo |
スポルチ | Sport |
ヴァスコ・ダ・ガマ | Vasco da Gama |
ロナウドやロナウジーニョといったスーパースターの国内復帰を皮切りに、今夏もベテランながらセードルフ(ミラン→ボタフォゴ)、フォルラン(インテル→インテルナシオナウ)など一線級が移籍した“王国”ブラジル。欧州のユーロ危機による景気減速は彼の地にも及んでいるが、2014年のW杯、2016年のリオデジャネイロ五輪とビッグイベントが控えているためインフラ建設などの景気刺激策は打ち出しやすく、比較的影響は少ない。
ウイイレも、前作の『PES 2012』がラテンアメリカで100万本以上の売上を記録(今年4月時点)。実績を残していることから、ライバルであるFIFAシリーズとの差別化の意味も含め、コパ・リベルタドーレスに続き今回のブラジルクラブ搭載の判断に至ったのではないかと思われる。ちなみに、欧州に関しても、UEFAチャンピオンズリーグのライセンスを先日更新している。
サンパウロのモルンビー、サントスのヴィラ・ベウミーロ(Estadio Urbano Caldeira)という2つの新スタジアムも同時に発表された。ブラジルの20クラブと新スタジアムはおそらく日本の『ウイニングイレブン2013』でも搭載されるとみられる。
大流行した“Ai Se Eu Te Pego”の振り付けゴールパフォーマンスも登場。
(筆:Qoly編集部 O)
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