代表でのプレーを拒否したことを後悔していない」

8月27日、カメルーン代表に招集されたサミュエル・エトーは、自身のウェブサイトでそれを拒否することを明らかにした。

サミュエル・エトーは昨年11月、アルジェリアとの親善試合を前に、選手にボーナスが支払われていないことに抗議するためプレーを拒否。

このために15試合の出場停止処分を受けたが、その後協会が処分を軽減。9月8日に行われるアフリカネイションズカップ予選カーボ・ヴェルデ戦に向けた代表チームに久々に招集された。

「僕は代表でのプレーを拒否したことを全く後悔していないよ。二度と代表チームで出場しない。何度も何度も訴えたのに、未だに何も変わってないんだからね。

代表チームに与えられている環境はいつもアマチュアレベルで、稚拙だ。ハイレベルの戦いには全く適していない」

なお、エトーは9月17日に福島でチャリティーマッチを開催するために来日する。代表戦を回避するのであれば、万全のコンディションで日本にやってきてくれるだろう。

(筆:Qoly編集部 K)

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