8月29日にQPRへの移籍が決まったジュリオ・セーザルが30日、ヨーロッパリーグのプレーオフ2ndレグ、インテル対ヴァスルイの試合を訪れ、チームやサポーターに別れの挨拶を行った。

チームメイト、そして二人の子供とともに写真に収まった後スタンドに向かった彼は、“ホーム”との別れに、こらえきれず・・・。

2005年1月にフラメンゴから加入し、ミラノで7年半を過ごしたジュリオ・セーザル。その間チームは、リーグ優勝5回、さらに2010年にはチャンピオンズリーグやクラブW杯も制した。しかし、32歳のブラジル代表GKは今夏、減俸の要請を拒否した結果キャンプにも参加できず、悩んだ末に愛するクラブからの移籍を決断した経緯があった。

(筆:Qoly編集部 O)

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