22日に行われたプレミアリーグ、ウィガン・アスレティック対フラムで発生した珍事。

10分すぎ、ミスパスのルーズボールを競り合うアルベルト・クルサ(ウィガン)とスティーヴ・シドウェル(フラム)の間にちょうど入ってしまったのは、2007年からプレミアリーグのレフリーを務め、Jリーグでも笛を吹いたことのあるリー・プロバート主審。

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特に、選手相手だったら一発退場になりそうな背後からのタックルが強烈だったようで、ウィガンのメディカルスタッフが出動したもののなかなか立ち上がれず。すると、心配そうに見ていたウィガンのキャプテン、ギャリー・コールドウェルに、寝ながらレッドカードを提示。実は最初のミスパスを出したのがコールドウェルであり、見た目の面白さと妙に的確なジャッジが場内の笑いを誘った(※もちろんジョークです)。

なお、試合は2点を先取したフラムがウィガンの反撃を1点に抑え、2-1で勝利。ウィガンの宮市亮は77分から途中出場した。

【マッチハイライト】

(筆:Qoly編集部 O)

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