レアル・マドリーがソシオに向けて発行した年次報告書で、adidasと2019-20シーズン終了までの新契約を結んだことが明らかになった。

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昨季までとなっていたマドリーとadidasのサプライヤー契約更新は数ヶ月前から報じられていたが、今回の報告書によりそれが正式に確認された形。金額については公表されていないが、地元メディアでは、サッカークラブ史上最高額の年間4000万ユーロ(約40億円)と伝えられている。

なお、レアル・マドリーの2011-12シーズンの収入は、5億1400万ユーロ(約514億円)。国内が深刻な経済危機に見舞われるなか、前季に比べ7%の増収を達成した。

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