列強が関心を示すコロンビア代表の行方は?
アトレティコ・マドリーのコロンビア代表FW、ラダメル・ファルカオの獲得にアーセナルも名乗りを挙げる可能性が浮上した。
ヨーロッパトップクラスのFWとして評価を受けるファルカオ。これまでチェルシー、マンチェスター・シティ、バルセロナ、レアル・マドリー、そしてPSGと錚々たるクラブが獲得に興味を示してきたが、『Sunday Mirror』によればアーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督もアトレティコのストライカーに大きな関心を寄せているという。ファルカオは8月に行われたUEFAスーパーカップでチェルシー相手にハットトリックを達成しており、その実力をヴェンゲル監督も認めた形といえるだろう。
なお、ファルカオの売却条項は5000万ポンドだが、スペイン全体が財政危機に包まれている事から値下がるのではないかと見られている。もしアトレティコが4000万ポンドまで値下げれば、ヴェンゲルは動くことが可能になる。
(筆:Qoly編集部 L)
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