ミランのMFケヴィン＝プリンス・ボアテングをプレミアリーグのクラブが狙っているようだ。アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、そしてリヴァプールが状況を見守っているという。

『Tz』によれば3クラブはミランの10番にオファーをするかどうか検討している段階であり、ボアテングはズラタン・イブラヒモヴィッチとチアゴ・シウヴァの移籍に不満を募らせているが、クラレンス・セードルフ、アレッサンドロ・ネスタ、そしてジェンナーロ・ガットゥーゾの退団は仕方ないと思っているようだ。そして25歳のMFにとって新契約の話が未だない事が不満の一因でもあると報じている。

ボアテングについてはバイエルンも興味を持っていると言われており、資金力のあるクラブからのアプローチにミランがどう対応するかに注目が集まっているが、『Tz』が報じた移籍の要因が「ボアテングの不満」であり、プレミア側の獲得理由が明確ではないという点から鑑みるに、単なる噂話として取り上げた可能性も高い。

（筆：Qoly編集部 L）

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