16日に行われたW杯欧州予選でスペインはフランスと対戦するも後半アディショナルタイムに追いつかれ1-1の引き分けで試合を終えた。

このグループ首位対決を観ようとマドリッドのビセンテ・カルデロンには多くの観客が詰めかたほか、テレビの前でも多くのスペイン国民が試合に釘付けになっていたようだ。

この試合を中継した『RTVE』によれば、平均視聴率は44.1%(平均視聴者数は約900万人)で、これはここ16年間の予選において最も高い数値だという。 また、午後10時47分には49.8%(視聴者数1102万人)を記録した。

さらに、今回のフランス戦は16年以前も遡った全予選史上においても歴代3位の高視聴率だったそうで、これを上回ったのは1994年11月16日のデンマーク戦(53.5%)、1996年12月14日のユーゴスラビア戦(55.5%)だけだそう。

【フランス戦ハイライト】

(筆:Qoly編集部 I)

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