週給30万ポンドを用意か?
マンチェスター・シティで中盤の要職を担い、昨季はプレミアリーグ制覇に大きく貢献したヤヤ・トゥレ。セントラルミッドフィルダーとしてではなく、トップ下としても機能するなど、今季も引き続きチームを助けているが、最近彼の周辺で囁かれつつあるのが退団説だ。彼の代理人を務めるディミトリ・セルクが「彼はシティに出来る限りのものを与えた。今は新たなモチベーションが必要だ」と語ったことにより、その説は強さを増しつつある。
そんな最中、驚くような記事を配信したのが『Daily Star』。同メディアによると、チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモヴィッチは、コートジボワール代表MFのプレーを非常に気に入っており、彼を迎え入れるためには、サミュエル・エトーがアンジから受け取っているとされる同等額にあたる週給30万ポンドの提示もいとわないとの話だ。
ヤヤ・トゥレの獲得については、バイエルンやパリSGもその動向に迫っていると言われているが、今回の計画が事実であるならば、チェルシーが優位な立場にいることは間違いないだろう。
(筆:Qoly編集部 T)
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