「この結果には一切驚きがない」
10月18日、前カメルーン代表監督のデニス・ラヴァーニュ氏は、ソーフットのインタビューに対して「現カメルーン代表監督のジャン=ポール・アコノ氏は無能だ」と話した。
「アコノは、彼が10年前にチャドの監督を解任されて以来、コーチとして働いたことがない男だ。彼はテレビやラジオでの分析官として過ごしていたが、基本的にコーチとしては無能である。
カーボヴェルデ戦は見たよ。私は、あれはアフリカ杯予選という重要な試合でのプレーではないと感じた。ウェボ、マクン、ウォメ、イドリスなどは、2010年のワールドカップを最後に代表を去るべきだった男だ。だからこの結果には一切驚きがない。
エトーに関しては、たった2つの試合で適切な判断をすることは出来ない。しかしFIFAランキングで70位以下になっているというのは、何かが間違っているということを意味する」
デニス・ラヴァーニュ氏は昨年10月にカメルーン代表監督に就任したものの、9月に行われたアフリカネイションズカップ最終予選のカーボヴェルデとのアウェイゲームで2-0と敗北し、その直後に解任されている。
(筆:Qoly編集部 K)
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