我々は3名の選手を売却するプランを立てている」

10月25日、AFP通信は「リヨンの会長ジャン=ミシェル・オラス氏が、2800万ユーロの資金不足を補うために選手を売却することを明らかにした」と報じた。

「我々は3名の選手を3000万ユーロで売却するプランを立てている。冬の移籍マーケットで2名、そして今季終了後に1名だ。また、スタッフの賃金もカットしなければならない。交渉については順調に進んでいるが、移籍期間が終了するまでは分からない。

(パリ・サンジェルマンへの移籍が破談になったフランス代表DFアントニ・レヴェイェールについて) 彼が契約延長の交渉に応じなければ、放出される選手の一人になるかもしれないね。またシーズン終了後には、レミ・ガルデ監督の去就についても検討しなければならない」

放出の対象になると記事で報じられているのは、フランス代表MFヨアン・グルキュフ、同代表FWバフェタンビ・ゴミス、ブラジル代表MFミシェウ・バストス。一方リサンドロ・ロペスについては、オラス会長が「放出はない」と話したととのことだ。

(筆:Qoly編集部 K)

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