3日に行われたセリエA第11節、ユヴェントス対インテルで、日本代表DF長友佑都がアシストを決めるなど、ユヴェントスの無敗記録ストップに大きく貢献した。

伝統のイタリアダービー、長友は3-4-3の中盤左サイドで先発。試合は開始わずか20秒、見事なパスワークからアサモアがオフサイド気味に抜け出し、逆サイドへのパスをビダルが合わせ、あっという間にユヴェントスが先制。いきなり出ばなをくじかれたインテルだったが、後半に入り56分、セットプレーから長友がエリア内で倒されてPKを獲得。これをミリートが確実に沈めると、76分にグアリンの強烈シュートのこぼれ球を再びミリートが決めて逆転する。

そして89分、カウンターから長友。

自らのシュートは相手選手に阻まれたが、跳ね返りを粘り強くキープしてラストパス。パラシオの駄目押し弾をアシストした。

試合はこのまま1-3で終了し、敗れたユヴェントスは49試合続いた連続無敗記録がついにストップ。逆にインテルは、リーグ戦7連勝で首位ユーヴェとの差を1に縮めた。

【試合のハイライト】

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【この試合の長友のボールタッチ集】

(筆:Qoly編集部 O)

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