先日、 ベルギー1部での初得点を記録したエデン・アザールの弟トルガンが2戦連続となるゴールを決めた。リーグ第14節、アウェーでのクルブ・ブルッヘ戦に先発したトルガンは前半35分に・・・。
右サイドを駆け上がったジョナタン・ドゥラプラスのクロスを冷静にゴールに流し込んだこのゴールが決勝点となり、ズルテ=ワレヘムが3連勝を飾りリーグ首位をキープ。一方、失点の直前にDFライアン・ドンクを一発退場で失ったブルッヘは最後まで1点が遠く、これで公式戦5連敗となった。
試合後、失点シーンについてブルッヘDFバルト・バイスは「俺のかなり後ろにいた(ズルテ=ワレヘムFWのエムバイェ・)レイェにボールがいったから、副審はすぐにフラッグを上げた。それを見てみんなプレーを止めた。結局、(抜け出したのは)ドゥラプラスだったけど、また副審はフラッグを上げたのでみんな止まったままだった。ズルテ=ワレヘムは僕らの混乱をうまく突いた」とドンクの退場とも相まってジャッジに対する不満を募らせていた。
(筆:Qoly編集部 I)
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