今週、コパ・スダメリカーナの準々決勝2ndレグ3試合が行われた。以下はその試合結果とハイライト。

2012/11/7 21:50
サンパウロ(ブラジル) 5 - 0 ウニベルシダ・デ・チレ(チリ)
ジャジソン 5' 1 - 0
ルーカス 22' 2 - 0
ルイス・ファビアーノ 29' 3 - 0
ハファエウ・トロイ 65' 4 - 0
ジャジソン 77' 5 - 0

2試合合計7-0でサンパウロが準決勝進出

2012/11/8 19:15
ウニベルシダ・カトリカ(チリ) 2 - 1 インデペンディエンテ(アルゼンチン)
マイケル・リオス 17' 1 - 0
1 - 1 36' サンターナ
マイケル・リオス 39' 2 - 1

2試合合計4-3でウニベルシダ・カトリカが準決勝進出

2012/11/8 21:45
ティグレ(アルゼンチン) 4 - 2 セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)
エチェベリア 19' 1 - 0
ボッタ 47' 2 - 0
サンタンデール 51' 3 - 0
3 - 1 62' ササ・サルセド
3 - 2 71' ファブロ
モナッティ 75' 4 - 2

2試合合計4-3でティグレが準決勝進出

なお、準々決勝もう1試合ミジョナリオス対グレミオの試合は15日に行われる。

コパ・スダメリカーナとは?

コパ・リベルタドーレスが上半期(1月-6月)のクラブ南米No.1を決める大会なら、コパ・スダメリカーナは下半期(7月-12月)のクラブ南米 No.1を決める大会*。しかし、1960年より行われているリベルタドーレスと比較して2002年に始まった同大会の歴史は浅く、まだまだ権威も高くない。それでも優勝クラブは、2008年より同年のナビスコカップ王者と翌年夏に対戦する国際試合「スルガ銀行チャンピオンシップ」に招待され、また、 2010年からはリベルタドーレスの出場権が与えられるなど重要度を増してきていると言えるだろう。

*ただし国によって出場条件は様々で、必ずしもトップクラブが参加していない

コパ・スダメリカーナの歴代優勝クラブと得点王はこちら

(筆:Qoly編集部 H)

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