「チームに欠点を作ってはいけない」
11月14日にリンツで親善試合を行い、オーストリアに0-3と勝利を収めたコートジボワール代表。しかし、監督を務めているサブリ・ラムーシ氏は、この結果に対して「満足していない」と話したとスーパースポーツ・ドットコムが報じた。
「私が今日の結果に満足していないと言ったら、君たちには可笑しく聞こえるかもしれないね。しかし、重要な事はまだ何も終わっていないんだ。攻撃、中盤、守備…3点全てでチームの向上を見たかったし、今後さらに磨き上げていく必要がある。これからの挑戦のためにね。
今私は主に守備を重点的に注目する必要があると思っている。大会に向けてはチームに欠点を作ってはいけないからだ。不注意なディフェンスで試合を落とすようなことがないようにね。
選手たちが2013年アフリカネイションズカップに向けて十分な準備を行っていると信じている。そして私が一番大切だと思っているのは守備だ。とはいえ、それは他の部分がパーフェクトだという意味じゃないけどね。ともかくその点を一番恐れているから、ディフェンスに関してはもう一度見なきゃいけない」
(筆:Qoly編集部 K)
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